3 日前Syria義肢提供を受けた男の子のその後義肢を提供したフセイン君(9歳)の、その後の様子についてお伝えします。 フセイン君はシリア内戦のなか両親を失い、叔父夫婦と共に生活しています。 2017年の空爆で負傷し、片脚を失ってしまいました。通うことのできる学校はなく、叔父夫婦は近所の子ども達と交流をもたせようと努力し...
5月1日Syria内戦で障がいを負った子ども達の発達を促進(2023年度シリア事業)シリア内戦は14年目に入り、未だ政府軍や反政府軍、ロシアやイラン、トルコ、イスラエルなどの関連国、各武装勢力による戦闘が続き、政治的混迷を極めています。人道危機は深刻化するばかりで、国民の70%が人道支援を必要とし、501万人以上が周辺国で、724万人以上が国内で避難民とし...
5月1日Sudan学校菜園活動を通じてライフスキルを向上(2023年度スーダン事業)スーダンでは、2023年4月に勃発した国軍と準軍事組織間の武力衝突と内戦化により、人道危機が増大し続けています。発生から1年が経過し、内戦により数万人が命を失い、800万人以上が国内外へ避難を強いられています。国民の50%が人道支援を必要とし、37%が深刻な飢餓に直面してい...
2月19日Syria紛争の影響で障害を抱える子ども達理学療法を受けるためクリニックに通院しているシリアの子ども達のなかには、脳障害のため様々な障がいを併発している子どもが少なくありません。 多くの場合、紛争下で適切な医療環境で出生することができないことが原因です(早産、不十分な保育器でのケア、髄膜炎、胎盤早期剥離、分娩時の窒...